この記事では、にゃんこ大戦争の”かぐやひめ”がハズレキャラなのかについて書かれています。
人気ガチャ”ウルトラソウルズ”で排出されるキャラの中で、”かぐやひめ”の評価は、非常に高評価を受ける一方で、ハズレキャラとされることもあります。
これほど評価が割れるキャラは珍しいのではないでしょうか。
今回は、にゃんこ大戦争の”かぐやひめ”が、ハズレキャラなのかについての考察結果をご紹介します。
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【にゃんこ大戦争】かぐやひめはハズレキャラ?
昔話でおなじみの英雄たちが登場するガチャ”ウルトラソウルズ”。浦島太郎や桃太郎、一寸法師といった懐かしいキャラクターたちが勢ぞろいしています。
”かぐやひめ”も、このガチャから排出されるキャラの1人です。昔話の中では、確か最後月に帰るのでしたよね。
強力なキャラが多い”ウルトラソウルズ”ですが、その中での”かぐやひめ”の評価は、人によって大きく異なります。
最も評価が高いキャラとして紹介されていたり、逆に一番評価が低いキャラに位置付けられていたりします。
ここまで評価が割れるキャラはあまり見かけません。
実際のところはどうなのでしょうか?
今回は、”かぐやひめ”の実際の評価について詳しく考察していきます。
まず結論からですが、”かぐやひめ”は、”ウルトラソウルズ”の中ではハズレと言ってもいいでしょう。
しかしこれは、”かぐやひめ”自体が弱いのではなく、他のキャラが優秀過ぎるという理由が大きいです。
”かさじぞう”や”うらしまタロウ”を始めとするキャラが排出される”ウルトラソウルズ”においては、”かぐやひめ”の能力は地味で汎用性に欠けます。
繰り返しになりますが、”かぐやひめ”の評価を下げているのは、他のキャラの存在が大きすぎるからです。
決して育てる価値がないほどのキャラではありません。むしろ、特定のステージでは活躍できるポテンシャルを持っています。
次章で、”かぐやひめ”の能力を掘り下げてご紹介します。
【にゃんこ大戦争】かぐやひめはハズレキャラ?かぐやひめの能力を徹底解説(第1形態~第3形態)
”かぐやひめ”は、その他の”ウルトラソウルズ”キャラの例にもれず、第1形態と第2~3形態とでは特徴が大きく異なるキャラとなっています。
それぞれの形態について特徴は次のようになっています。
第1形態
コストが600円安く、再生産時間が短い量産型キャラです。
攻撃力は高くはありませんが、攻撃頻度が高いため、DPSは”かさじぞう”を上回ります。
攻撃発生までの時間も非常に短く、敵の射程に入った途端攻撃が始まります。しかも範囲攻撃なので、バト
ルの開始直後に複数の殺意のわんこなどが突っ込んでくるステージなどで重宝します。
また、天使とメタルの動きを遅くする特性を持っています。しかし、発生確率は20%と低く、妨害が有効な時間は3秒未満と非常に短いので、特に動きが速い天使相手だとあまり効果を期待出来ません。
体力が低く、射程が短いのが弱点です。射程が長い敵が相手だと、到達するまでに溶けてしまう可能性が高くなります。他のキャラのサポートが必須です。
第2~3形態
体力と攻撃力が一気に上がり、大型アタッカーに変身します。
射程もあがり、多くの敵に対して後方から攻撃&妨害ができるようになります。
また、第3形態で育成すると妨害発生確率は100%になります。天使に対して、安定して鈍足がかけられるようになるのは嬉しいですよね。
しかし、第1形態での売りであった“攻撃発生までの時間”と“攻撃頻度の速さ”は失われてしまいます。
生産コストも4,800と第1形態と比較して8倍になり、再生産にかかる時間も大幅に長くなってしまいます。
どうしてもプラス面よりマイナス面の方が目立ってしまいますよね。
せめて、もう少しDPSが高かったら長距離アタッカーとして使えるのですが。
第3形態の攻撃時に発生するタケノコのエフェクトは美しいです。
”かぐやひめ”は、基本的には第1形態で使用することが主流になるでしょう。
範囲攻撃で妨害ができるため、メタルな敵が多数出現するステージでは特に活躍が期待できます。
【にゃんこ大戦争】かぐやひめはハズレキャラ?かぐやひめの能力を徹底解説(第4形態)
”かぐやひめ”の第4形態についてご紹介します。
第4形態だけ分けた理由は、第3形態までの育成と比べて、第4形態への育成は育成コストが大幅に上昇するためです。
第4形態にするには、レジェンドストーリーを最後までクリアしてレベル50まで上げた後、非常に貴重な”キャッツアイ闇”を使ってレベル60まで上げる必要があります。
果たして、”かぐやひめ”の第4形態はそこまで頑張る価値はあるのでしょうか?
”かぐやひめ”は、第4形態”ウルトラかぐやひめ”に進化することで、また量産型キャラに戻ります。第1形態の進化系のような位置づけです。
これは嬉しいですね。第3形態に比べて、攻撃発生までの速さと攻撃頻度が大幅に向上します。
その他、第1形態より進化したのは次の点です。
体力が少しアップ
多少持ちが良くなることが期待できます。
しかし上昇幅は限定的です。超射程の敵から攻撃を受けたらすぐに溶ける前提であることには変わりはありません。
第3形態で取得した本能を継承できる
第3形態で取得した本能は、第1形態で使用した時には有効になりません。しかし第4形態では本能が有効です。
特に注目すべき本能は、妨害特性”ふっとばす”と”動きを遅くする効果の強化”です。この2つの妨害があれば、ふっとばしながら進めるので、体力が低くても強力に前線を維持してくれます。
能力”メタルキラー”を獲得
メタルな敵に対して、攻撃がヒットするたびに残り体力の12%を固定ダメージとして与える能力です。この能力が追加された事が最も影響が大きい要素でしょう。
今まで運要素が強かったメタルな敵に対して、確実に攻撃できるようになるのは大きな利点です。しかも体力に対する割合でダメージが決まるため、メタルゴマさまなど高体力キャラに対して効果的なダメージを与えられます。
このように、第4形態に進化することで、特にメタルな敵に対して非常に強力なキャラに生まれ変わります。射程負けしているメタルな敵は、近寄る事さえ出来ません。
しかし、残念ながら圧倒的優位で活躍出来るステージは限定的です。メタル以外の属性が出てくるステージでは、他のキャラでサポートなしでは長時間生存することができません。また、”ふっとばす”特性が仇となって、味方の攻撃を空振りさせてしまうことがあります。
”かぐやひめ”をレベル60にできる頃には、他にも優秀な超激レアが揃っていると思います。それを差し置いて、”かぐやひめ”を第4形態まで育成するのはあまり良い選択ではない気がします。
残念ながら、第4形態については、育成コストに見合わないという結論です。
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【にゃんこ大戦争】かぐやひめはハズレキャラ?まとめ
今回は、にゃんこ大戦争の”かぐやひめ”が、ハズレキャラなのかについての考察結果をご紹介しました。
残念ながら、”かぐやひめ”の評価は、”ウルトラソウルズ”の中ではハズレという結論です。
量産型キャラである第1形態は、攻撃頻度は高いのですが、対メタルな敵&天使の妨害特性は地味であまり効果を期待出来ません。
大型アタッカーとなった第2~3形態は、攻撃力と体力が強化されますが、その他の面での劣化が大きいので、あえて使う必要を感じられません。
量産型キャラに戻った第4形態で、対メタルな敵として非常に優秀なキャラに生まれ変わります。
しかし第4形態にする育成コストに見合っているかというと、微妙と言わざるを得ません。
せめて、第1形態の妨害発生確率がもう少し高かったらいいのですけどね。