【原神】中国アプリって危険なの?安全性について徹底解説!

原神

この記事では、原神は中国アプリで危険か、について解説していきます。

中国発のSNSアプリなどで、個人情報に関する問題が昨今取り上げられていますね。

原神でも、かつて搭載されたシステムで炎上したことがありました。

そこで今回は、過去の炎上の経緯や、今の仕様を説明しながら、安全性についてみていきます。

これからゲームを始めたいと考えている人は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

それでは、原神は中国アプリで危険か、について紹介していきます。

 

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【原神】中国アプリで危険?過去にあった騒動の経緯を解説

原神は中国のゲーム会社<miHoYo>からリリースされています。

原神のプレイが危険ではないか、と言われてしまう理由には過去の「スパイウェア疑惑」による炎上が関係しているのではないかと思われます。

実際にどのような騒動があったのか、ざっと説明していきますね。

 

原因① スパイウェア疑惑

リリースされた当初に、PC版に導入されたプログラム<mhyprot2>が炎上の原因です。

このプログラムは、チート対策用として組み込まれたものでした。

しかし、当時ゲームをプレイしていなくてもバックグラウンドで動き続けたり、原神のアンインストール後もこのプログラムだけはなぜか削除されない仕様となっていたんですよね。

このことから過度なプログラムと捉えられ、ユーザーから中国企業に監視されている、個人情報を抜かれているのではないかという疑惑が生まれてしまったようですね。

またPC以外でも、iPhone版にてクリップボードの内容を勝手に読み取ってしまうなどの事象が発生しました。

原神公式によると、「内部テスト用プログラムを、正式リリース時に完全削除できていなかったのが原因」とのことです。

 そもそも、なぜ導入されたプログラムがここまで問題になったのでしょうか。

その大きな要因として、中国の法律が関係しています。

 

原因② 中国の国家情報法

中国の国家情報法が不信感を生む要因の1つとなりました。

この法律では、中国側が要請した場合、民間企業は個人情報も含めた、すべての情報を国に提供しなければなりません。

自分の知らないところで情報が流失する可能性も十分に考えられ、不安になるのも当然のことかもしれませんね。

現在は改善されているので、以前のような危険なリスクは減りました。

プレイ時以外での稼働も無く、アンインストールと同時に消去される仕様に変更されていますよ。

このような経緯から、プレイヤーから不安の声が出てきてしまったようです。

この他にも、アクセス権限やクレジット情報など、個人情報におけるリスクはいくつか考えられますよね。

次の項目では、これらの安全性についてざっとみていきましょう。

 

【原神】中国アプリで危険?その他の個人情報リスクはある?

それでは、その他の問題点について説明していきますね。

個人情報におけるリスクとして考えられるのは、「スマホ版のアクセス権限」と「課金時のクレジット情報」の2つが大きいのではないでしょうか。

順番にみていきましょう。

 

リスク① アクセス権限

現在、スマホ版で求められるのは「メディアライブラリへのアクセスのみ」です。

写真機を使ったゲーム内での撮影をするときなどに求められますね。

アプリを利用するときには権限が求められますが、原神で連絡先や位置情報へのアクセスに関するものは現在のところありません

一部機能が使えないですが、ライブラリの紐付けも怖いという人は、許可しなくても原神自体はプレイが可能ですよ。

 

リスク② クレジットカードの個人情報管理

クレジット決済時、miHoYo側が把握できるのは決済番号のみです。

課金にはクレジット決済を利用しますが、上記以外の個人情報は求められません。

原神では今のところ、連絡先などの詳細な個人情報までは求められることはなさそうですね。

ここまで読んで、それほどリスクはなさそうだけど・・・でも心配、という人も多いと思います。

原神をプレイするなら、できるだけ安全なプラットフォームで遊びたいですよね。最後に、どの媒体で遊ぶのが最も低リスクなのか、ご紹介しておきますね。

 

【原神】中国アプリで危険?最も安全なプラットフォームはコレ

リスクが気になる人は、PS4版でプレイするのがおすすめです。

メリットは大きく分けて2つありますよ。

 

PS4版のメリット① スパイウェアに強い点

PS4では、PC・スマホとは異なり、独自のOSを利用しています。

そのため、スパイウェアにもある程度強いシステムとなっていますね。

 

PS4版のメリット② 情報漏洩リスクが最も低い

miHoYo通行証との連携はありますが、PS4自体、電話帳やGPS機能がありません。

個人情報に関するリスクが最小限で遊べるというのもメリットの1つですよ。

また、ネット通信やクレジット決済も必ずPSN、ソニーを介して行われるので、勝手に情報がやり取りされてしまう危険性も低いと考えられます。

操作性など、プレイする媒体によって違いがありますが、なるべくリスクを減らして遊びたいという人はぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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【原神】中国アプリで危険?のまとめ

ここまで原神は中国アプリで危険か、についてみてきました。

原神は、過去に搭載したチート対策プログラムで炎上したことがあります。

国家情報法の観点から、スパイウェアのような仕様で問題視されましたね。

現在は改善され、プレイ以外での作動はなくなっています。

また、スマホ版の権限や課金のクレジット情報についても触れました。

権限はメディアライブラリへのアクセスのみ、課金時も決済番号だけがmiHoYoへ渡るため、その他の個人情報が渡ることは今のところなさそうです。

漏洩などの危険を極力避けたい人は、PS4版がおすすめですよ。

個人情報が最小限で遊べますし、通信などもPSNを介して行われます。他の媒体と比べて安全性は高そうですね。

ぜひ参考にしてくださいね。

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