ふっと口角を上げて、相手の焦りを愉しむように——ストリートファイター6の「ジュリ」が、スマホの小さな戦場に降り立った。にゃんこ大戦争×ストリートファイター6の最新コラボは、ガチャがBLUE/REDの二分制、ゲリラ出現の「New Challenger」、最高難度「VERY HARD」まで一気呵成に畳みかけてくる。この記事では、開催情報の要点から、ジュリの評価・使い道・相性キャラ・編成までを一気に整頓。あなたの石と時間が、“悔い”ではなく“勝ち筋”に変わるよう、丁寧に導く。
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にゃんこ大戦争×ストリートファイター6「ジュリ」コラボ概要(開催期間・BLUE/REDガチャ・配布)
まずは地図を広げる。開催期間、BLUE/REDガチャの住み分け、無料入手(ログボ/ミッション)、そして限定ステージの全体像を押さえれば、今日これから“何を取りに行くべきか”が決まる。細部の吟味はあとで良い。ここでは「いつ」「どこから」「どう走る」かのレースラインを引く。
開催期間と基本ルール:ジュリ狙いの「にゃんこ大戦争×ストリートファイター6」日程
開催期間は2025年10月3日(金) 11:00 ~ 10月20日(月) 10:59(JST)。本コラボは公式の案内どおり、イベントとガチャが同一期間で走る。まずはこの“時間の枠”をカレンダーに刻もう。ログインスタンプも同期間で動き、5日ログインでEX「ネコ春麗」が手に入るため、復帰勢も最初の5日だけは絶対に取りこぼさないのが鉄則だ。さらに常設/ゲリラ/最高難度の各ステージが段階的に開き、進捗に応じて挑戦範囲が広がっていく作りになっている。コラボの“骨子”としてこの4点——期間・ログボ・段階解放・二分ガチャ——を頭に置いておけば、迷いは激減する。公式リリースにも同旨の記載がまとまっているので確認しておこう。
参考:開催日時・ログボ・ステージ構成の公式告知。
BLUE/REDどっち?ジュリが出るガチャとピックアップの傾向
今回のガチャはBLUE TEAM/RED TEAMの二分制。「ジュリ」はBLUE TEAMでのみ排出、対になる新規超激レア「キャミィ」はRED側という構図だ。既存の人気超激レアもチーム分けされ、BLUEには「ブランカ」など実戦評価の高い面々が同居するため、“ジュリ狙い=BLUEを回す”の判断はシンプルで揺らぎにくい。排出の住み分けは攻略メディアのガチャ枠でも明示されているので、何を同時に狙えるかをチェックしておくと石配分が決まりやすい。
参考:公式告知のBLUE/RED住み分け、ならびにBLUE側ラインナップ(ブランカ/ケン/ベガ/ルーク等+ジュリ)。
無料入手・ログボ・ミッション:にゃんこ大戦争×ストリートファイター6の取り逃し対策とジュリ関連
手堅い強化は無料分の積み重ねから始まる。まずはログボ5日でEX「ネコ春麗」(コラボ限定)を回収。そのうえで、コラボ限定ミッション(ステージクリア回数でにゃんこチケットを獲得)をこまめに進めよう。チケットは直ちにジュリに化けるわけではないが、総ガチャ資源を底上げする正攻法だ。復帰勢はこの“無料レール”だけでも手持ちが目に見えて厚くなる。イベントの“入口”は広い——だからこそ、まずはログボ→ミッション→石の温存という順路を、自分の生活リズムに合わせて敷いておきたい。
参考:ログボEX配布(ネコ春麗)の公式告知/イベントミッション(ステージ回数でチケット)。
限定ステージ・VERY HARDの概要:ジュリ活用の初舞台を理解する
コラボの道場は多層構造だ。まずは常設の「ストリートファイター(EASY/NORMAL/HARD)」で肩慣らしをして、ゲリラの「New Challenger」で素材と経験値を拾い集める。ゲリラは0:00–1:59/3:00–4:59/6:00–7:59/9:00–10:59/12:00–13:59/15:00–16:59/18:00–19:59/21:00–22:59という“2時間ごとの出現帯”で巡回するのが特徴だ。一定の到達後は「New Challenger(豪鬼)」→最高難度「VERY HARD」が解禁され、ここがジュリの真価を試すステージになる。妨害と遠方多段を“線”で通せれば、取り巻き密度の高い波を抑え込みやすい。時間帯を把握してログインの“呼吸”を整え、解禁順に挑戦していこう。
参考:ステージ体系とVERY HARD解禁手順、New Challengerのゲリラ出現時間。
ジュリ(超激レア)は遠方範囲×3連続攻撃、射程430、浮いてる敵/天使にめっぽう強い+100%停止/100%鈍足、さらに超生命体/超獣特効、波動無効・攻撃力低下無効と“環境適性の束”を持つ。Lv30時点の代表値は体力44,200/攻撃力36,550/攻撃間隔約5.47秒。にゃんコンボは非対応(発動なし)で、素の地力で勝負するタイプだ。詳細は次章以降で実運用の文脈に落としていく。
出典:数値・特性の集約(味方No.828 ジュリ/ジュリCC)、にゃんコンボ有無。
にゃんこ大戦争×ストリートファイター6「ジュリ」は引くべき?当たり度・評価基準・リセマラ判断
結論から焦らずにいこう。ジュリは“瞬間火力でねじ伏せる一撃王”ではない。だが、遠方範囲×3連撃+対象属性への100%停止&100%鈍足という線で制圧する妨害アタッカーとして、確かな価値を持つ。とりわけ浮いてる敵/天使にめっぽう強い、波動無効・攻撃力低下無効、さらに超生命体・超獣への特効まで抱えているのが時代に噛み合っている。射程430・攻撃間隔約5.47秒・再生産約91秒の設計は、長い波を受け止める“ライン維持役”として芯が強い。数値面の根拠は公式系データベースを確認しておこう。
ジュリの当たり度:にゃんこ大戦争における評価ポイント(妨害・遠方・多段の価値)
当たり度は“目的次第で高い”。理由は3つ。第一に、遠方範囲×3連撃という弾幕は、取り巻きが多い環境で前線を押し戻させない圧を生む。第二に、浮き/天使への100%停止&100%鈍足が重なり、対象ステージでは攻守の両面で体感が跳ね上がる。第三に、波動無効・攻撃力低下無効や超生命体/超獣特効など、近年の高難度で嫌われるギミックに対し“理不尽に崩れにくい”耐性を持つことだ。実数も良好で、Lv30時点で体力44,200/攻撃力36,550/射程430。妨害時間は目安で停止約0.5秒/鈍足約1.0秒超が多段に乗るため、射程の縁で時間差の封鎖網を張りやすい。(基礎数値:/遠方の有効弾道:1撃目1~431、2撃目75~505、3撃目150~580
一方で弱点も明確だ。遠方範囲は密着の“死角”が生じ、最前列の押し込み合いになると空振りが出る。瞬殺が求められる周回や、ボスのHPを短時間に溶かす仕事は得意でない。つまり、速い勝ちではなく崩れない勝ちを選びたい人向けの当たりだ、と覚えておこう。
ストリートファイター6勢との比較:ジュリとブランカ/キャミィ他の役割整理
今回のガチャはBLUE TEAM/RED TEAMに分割され、ジュリはBLUE側に配置されている。ここで比較軸になるのがブランカだ。ブランカは「速攻」「瞬間処理」「高機動」の代表格で、敵陣に素早く切り込む運用が得意。攻略メディアでも“短時間で邪魔な敵を処理できる瞬間火力と機動力”が評価されている。ゆえに、速攻を軸にするならブランカ>ジュリの場面が生まれる。逆に、取り巻き密度が高い長丁場や浮き/天使主体の波では、ライン維持役のジュリが光る。キャミィはRED側の新規超激で、役割はまた別の近接寄りアタッカー。つまり、“速攻の赤(ブランカ等)”“線制圧の青(ジュリ)”という色分けで考えると、手持ちの穴が見えやすい。
あなたは引くべき?プレイスタイル別の「ジュリ」優先度診断
周回短縮・速攻主義:最優先はブランカ。敵出現タイミングに合わせて叩き込む設計と再生産の速さで、時間を巻く運用に向く。ジュリは補助的評価。
高難度での安定重視:ジュリは優先度高。遠方多段+妨害で取り巻きの密度を散らし、崩壊を防ぎやすい。波動無効・攻撃力低下無効や超生命体/超獣特効も刺さる場が多い。
属性対策を詰めたい:浮き/天使が苦手ならジュリで劇的に改善。100%停止&鈍足の“理不尽カット”で、前線の息継ぎを作れる。
復帰勢・新規:無料枠(ログボ/ミッション)を押さえつつ、BLUEを軸に石を積む判断は合理的。ジュリとブランカが同居するので、どちらでもハズレにくい“青”は計画が立てやすい。
リセマラとガチャ計画:無課金・微課金がジュリを狙う現実的ライン
まず大前提として、開催期間は2025年10月3日 11:00〜10月20日 10:59(JST)。BLUE/REDの二分制で、ジュリはBLUE側に入る。だからリセマラはBLUE一択。初動でブランカを引ければ周回が楽になり、ジュリを引ければ高難度での安定装置が手に入る。理想は2枚抜きだが、“ジュリ+壁&研究系コンボ”でもコラボ内のVERY HARDまで到達可能な伸びしろがある。リセマラではジュリ単体妥協も十分選択肢になる、というのが私の見立てだ。
石運用は無料配布(ログボ/ミッション)を最大化してからが基本。前半に深追いして枯渇するより、ピックアップ切り替えや後半の情報出そろいを見てから追加投資する方が満足度が高いことが多い。イベント内ステージの攻略記事や出現時間も公開されているので、日々の消化で石とチケットを増やす→BLUEで勝負の導線を敷いておこう。
まとめ:ジュリは“線を整える超激”であり、“点で刺す超激”のブランカと補完関係にある。浮き/天使・長期戦・高難度があなたの課題なら引く価値は高い。速攻やタイムアタックを詰めたいなら先にブランカを見たい。いずれにせよ、今回はBLUEで狙い撃ち——それが、にゃんこ大戦争×ストリートファイター6のジュリで迷わないための最短ルートだ。
にゃんこ大戦争×ストリートファイター6「ジュリ」の使い道・相性キャラ・編成テンプレ
ジュリは、遠方範囲×3連撃+対象属性(浮いてる敵/天使)への100%妨害を核に、前線を“線”で整えるユニットだ。ここでは、基本の立ち回り、相性キャラ、そしてテンプレ編成を順に固める。結論を先に言えば、前線の「押し引き」を自分で設計できる人ほどジュリは強い。壁や妨害、資金ブーストをどう束ねるかで、同じステージでも体感難度が一段変わる。
基本の立ち回り:ジュリの遠方範囲×多段を最大化するコツ
まず押さえるべきは、“線”の作り方だ。ジュリの弾は遠方範囲で多段ヒットするため、前線を一定距離で固定できれば、巻き込み効率と妨害の掛かり方が跳ね上がる。そこで、量産壁×2〜3(例:基本壁2種+状況で1枚追加)で前線の呼吸を整え、妨害の重ねがけ(停止・鈍足の上書き)で敵密度を薄める。敵が密着しすぎると遠方範囲特有の“近接死角”に入り、空振りが増える——これは壁を張り過ぎても、張らなさ過ぎても起こりやすい。
もう一つの鍵は再生産の計画性だ。ジュリは再生産が短すぎないため、1体目のラインキープに成功したら、“2体目の重ね撃ち”をどこで置くかをあらかじめ決める。1体運用で十分に回る局面も多いが、取り巻きが厚い高難度では2体の妨害網が安定度を大きく押し上げる。
最後に、にゃんこ砲の選択。ふっとばし系は距離を取り直せる反面、押し切りたい瞬間のDPSを稼ぎにくい。アイアンウォールやスロウ砲で“線”を長く保つ方向に舵を切ると、ジュリの多段が生きる。
相性キャラ:壁役・妨害・アタッカー——ジュリと噛み合うにゃんこ大戦争ユニット
ジュリの機能は“前線を整える”こと。ゆえに、線を崩さない仲間が最良の相棒になる。
- 量産壁(基本2種+状況1種):押し込みを受けない最低限の耐久ラインを作る。壁の過多は死角を誘発、過少は前線崩壊を招くため、2.5枚(2〜3の間)の感覚で調整する。
- 中距離アタッカー(遠方/波動/烈波):ジュリの妨害で滞留した群れに面を当てて削る役。取り巻きを面で剥がすと、ジュリの三段目まで届きやすい。
- 属性特化アタッカー(浮き/天使):対象属性ステージでは、“めっぽう強い×妨害×特化火力”で歯車が噛み合い、殲滅速度が大幅に改善する。
- 補助(働きネコ・研究力・生産力コンボ):回転と立て直しを支える下地。資金と再生産のテンポが整うと、2体重ねの勝ち筋が見えてくる。
逆に相性が悪いのは、過剰なふっとばしでジュリの弾が外れやすくなる組み合わせや、単発特化の近接アタッカーだけで固めて“線の圧”が出ない構成。弾幕で押すのか、速攻で刺すのか、編成思想を一つにまとめることが重要だ。
編成テンプレ3型:周回・耐久・高難度でのジュリ主軸サンプル
ここでは、実戦で組みやすい3つの型を示す。具体的なユニット名は手持ちに合わせて差し替えてほしいが、役割の枠組みを守るだけで勝ち方は安定する。
型A:周回セーフティ | 壁×2/金策1/ジュリ/面アタッカー1〜2/自由枠1 |
狙い | 敵密度が中程度の周回で事故を減らす型。ジュリの妨害で取り巻きを足止めし、面で削る。 |
コツ | 押し切りたい波では金策→面アタッカー増員、危ない波では壁増量→砲で距離確保のメリハリ。 |
型B:耐久スタビリティ | 壁×3/妨害1/ジュリ/中距離面アタッカー1/資金ブースト1 |
狙い | 長期戦・取り巻き密度が高い局面でラインを固定し、削り勝つ。 |
コツ | ジュリは2体体制も視野。押し返しが弱いならスロウ砲やアイアンウォールで線を延ばす。 |
型C:高難度コントロール | 壁×2/資金1/ジュリ/特化アタッカー(浮き/天使)1〜2/自由枠1 |
狙い | 対象属性が主役の高難度で、特化火力×ジュリ妨害の二段構えで制御する。 |
コツ | 前半は押されない距離を作り、後半は特化の射程・再生産に合わせて攻勢へ。 |
いずれの型でも、壁の枚数と火力枠の比率を波ごとに調整するのが上達の近道だ。“押し込まれたら壁+砲で距離を戻す、押し返せたら面アタッカーを増やす”——この往復運動を身体で覚えたい。
やりがちなミス:近接死角・ライン崩壊——ジュリ運用のNG集
① 壁を盛り過ぎて死角に押し込む:敵味方が密着すると遠方範囲の内側に入り、せっかくの多段が空を切る。“押しすぎない壁枚数”に慣れよう。
② ふっとばし連打で弾が外れる:妨害を掛けた群れをふっとばすと、弾道とヒットタイミングがズレやすい。砲は足止め・距離確保に用途を絞ると良い。
③ 再生産の“空白”を作る:ジュリを落としてからの立て直しが遅れると、前線が一気に崩れる。資金と枠を残しておき、2体目の置き場を常に意識。
④ 属性ミスマッチ:浮き/天使以外が主役のステージで“ジュリ1本”に頼ると、妨害が刺さらず面圧だけで押される。特化アタッカーとの役割分担で解決しよう。
⑤ 遠方ラインを短くする出撃順:近接アタッカー→ジュリの順で出すと、味方の押上げで死角が生まれやすい。壁→ジュリ→面アタッカーの“線→面→点”の順が安定する。
にゃんこ大戦争×ストリートファイター6「ジュリ」適性ステージと攻略テク(VERY HARD/超生命体・超獣)
ここからは実地の話だ。ジュリの“線で押さえる”強みを、VERY HARDや超生命体・超獣が絡む高難度でどう立ち上げるか。敵密度・射程差・デバフ環境の三点を軸に、「前線の固定→面圧で剥がす→再適用で畳みかける」という勝ち筋を具体化していく。
VERY HARD実戦:ジュリでラインを止める——前線維持と射程管理
VERY HARDは、コラボ内でも取り巻き密度が高く、前線の“呼吸”が乱れやすい。ここでジュリの遠方範囲×3連撃と100%停止+100%鈍足(浮き/天使)が活きる。まずは壁×2〜3+面アタッカーで射程430の“線”を設置し、二段三段と多段が刺さる距離を維持。密着されると遠方範囲の近接死角に入り空振るため、砲はスロウやアイアンウォール寄りで“線の延命”に使うと安定する。
ゲリラ系のNew Challenger(周回で資源をつなぐ起点)も、沸きの波をジュリの妨害で薄める→面で刈るの手順がハマる。過去のSFコラボでは2時間帯ごとの巡回で出現しており、ログインの“呼吸”を合わせやすい。時間帯はコラボ別に差異があるが、6:00〜1:59の帯で数ブロック回るのが定番だったため、「短時間イン→素材確保」の導線を作っておくと効率が伸びる。
立ち回りの合言葉は「押し返さない、押し込ませない」。前線が浅いと死角、深いと面圧不足——中距離で固定し、2体目のジュリを波の折り返しで重ねると、妨害の再適用が途切れず崩れない時間を長く取れる。
超生命体・超獣への適性:ジュリの特効を活かす編成と立ち回り
超生命体/超獣が混在する長丁場では、ジュリの特効タグがじわりと効く。波動無効・攻撃力低下無効を備えているため、理不尽な形でラインが崩れにくいのも追い風だ。ただし、特効は“刺さる敵に対しての補正”に過ぎない。混成ステージでは、属性特化の面アタッカーを1〜2枚添えて、ジュリが滞留させた群れに面を当てて削る二段構えが現実解だ。
おすすめの順序は、壁→ジュリ→(金策)→特化面アタッカー。ジュリの再生産約91秒(基準値)を見越して、金策と砲で“線の寿命”を延ばす。「敵の押しが強い→スロウ砲」「取り巻きが厚い→面アタッカー増員」の二択を素早く切り替えると、耐える時間が攻める時間に変わる。
周回と速攻の線引き:ジュリよりアタッカーを優先すべき場面の見極め
すべての周回がジュリ軸で速いわけではない。「短時間でキーユニットだけ抜けば勝ち」という設計のステージでは、瞬間処理型(例:ブランカ系の速攻運用)に軍配が上がることがある。対して、取り巻きの密度が高い/波が長い周回では、ジュリの妨害×面圧のループが事故率を大きく下げる。ここは目的次第の最適化で、「タイム」か「安定」かを最初に決めるのが遠回りに見えて近道だ。
目安として、敵の取り巻きが3列以上で継続湧きならジュリ有利、ボス単体+護衛薄めなら速攻アタッカー有利。編成の“思想”が混ざると噛み合わせが悪くなるため、弾幕で押す日と速攻で刺す日を切り分ける判断力を育てたい。
Q&A:ジュリ運用でよくある質問(空振り・再生産・KB数など)
Q1:近接で空振りしやすい。対処は?
A:壁の枚数が多すぎるか、近接アタッカーの押上げで遠方の内側に敵が入り込んでいる。「壁2〜3枚の中距離固定」と、砲のスロウ/ウォール寄りを試す。射程430の“線”を守るのが最優先。
Q2:2体目を重ねるタイミングは?
A:再生産約91秒が回る頃の波の折り返し(敵の再集合タイミング)が最適。1体で押し返せている間は温存し、危ない波だけ二重の妨害網にする。
Q3:妨害はどのくらい続く?
A:フレーム表の目安では、各段の後隙に合わせて停止→鈍足が重なり、“時間差の封鎖”になりやすい。正確な体感は敵のKBや密度でも変わるが、多段での再適用が強み。
Q4:コラボ周回の時間配分が難しい。
A:New Challengerは過去コラボで2時間帯ごとの巡回が通例だった。現在の枠は公式・攻略サイトを逐次確認し、短時間イン→素材確保の“呼吸”を固定しよう。
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まとめ:にゃんこ大戦争×ストリートファイター6「ジュリ」は“線を制する者”——引く価値と運用の最終判断
長い道のりをここまで読んでくれたあなたへ。ジュリは、遠方範囲×3連撃+対象属性(浮いてる敵/天使)に対する100%停止&100%鈍足を軸に、“線で戦況を整える”タイプの超激だ。速く刺すより、崩さないで勝ち切る。にゃんこ大戦争の近年の高難度が取り巻き密度・長期戦・デバフ環境に寄るほど、この資質は価値を増していく。ここでは最後のチェックとして、誰が引くべきか/いつ引くか/どう使えば後悔が消えるかを、要点だけで締めくくる。
1) 誰が引くべきか(最終指針)
浮き/天使の押し合いで前線がよく崩れる、または超生命体・超獣が混ざる長丁場を伸ばしたい人は、ジュリの優先度が高い。反面、速攻周回・タイム短縮が第一目標なら、“点で刺す”アタッカー(例:ブランカ系)から埋めるのが合理的だ。あなたが求めているのは「時短」か「安定」か——ここが判断の根。
2) いつ引くか(石の矛先)
ガチャはBLUE/REDの二分制で、ジュリはBLUEに住む。“ジュリ狙い=BLUEを回す”というシンプルな戦略に加えて、無料枠(ログボ/ミッション)で資源を底上げ→情報が出揃ったタイミングで追加投資の順が、精神的にも財布的にもダメージが少ない。復帰勢はまず5日ログインを最優先に。
3) どう使うか(運用の黄金律)
合言葉は、「壁→ジュリ→面アタッカー」。“線→面→点”の順で前線を設計し、近接死角に敵を入れない中距離固定を徹底する。砲はスロウ/アイアンウォール寄りで距離を延命、危ない波には2体目のジュリで妨害網を二重化。ふっとばし過多や前のめりな近接偏重は弾を空にしがちなので、思想を一つにまとめる。
4) 育成と編成(短冊メモ)
進化Lv10→Lv30→Lv50優先→Lv60は余力。本能(タレント)は現状未所持のため、素の数値を上げるのが最短。にゃんコンボは非対応なので、働きネコ/再生産/妨害延長などの汎用コンボで土台をブーストする。代替運用は、天使=ねこラーメン道/浮き=Seafarerで線材を補い、同じ勝ち筋を“別の部品”で再現する。
- チェック1|あなたの目的:タイム短縮なら速攻アタッカー先行、高難度安定ならジュリ。
- チェック2|資金繰り:ログボ5日・ミッションで無料分を確保してから、BLUEへ。
- チェック3|初期編成:壁2〜3+ジュリ+面1〜2+金策1を基準に、波ごとに壁⇔火力の比率を調整。
- チェック4|砲の方針:ふっとばし多用は禁物。線の延命を優先する設定へ。
- チェック5|2体目の置き場:再生産が返る波の折り返しで重ねる(無理な同時投下は回転を殺す)。
- チェック6|属性の自覚:浮き/天使以外が主役の盤面では、特化アタッカーを必ず同乗。
5) よくある後悔と回避策
「引いたのに周回が速くならない」——それは“速攻で刺す日”の課題であって、ジュリの設計(線の制御)とは役割が違う。日によって“弾幕で押す編成”と“点で刺す編成”を切り替えるだけで、満足度は劇的に変わる。「強いのに勝てない」——多くは死角の発生と再生産の空白が原因だ。壁枚数と砲の選択、2体目の投下タイミングを見直そう。
6) ラストメッセージ
ゲームは、強さだけでなく心地よい勝ち方も選べるのがいい。ジュリは派手に刺すヒーローではないけれど、“崩れない時間”を作る職人だ。あなたが
「押し返さない、押し込ませない」
その呼吸を覚えた瞬間、勝率は静かに、しかし確実に跳ね上がる。石は有限、時間も有限。だからこそ、必要な一手を、必要な場所に。
引くべき人 | 浮き/天使の高密度ステージで崩れがち/超生命体・超獣の長丁場を詰めたい/安定志向で高難度に挑む |
一旦見送り | 最優先は周回時短/速攻でボスを抜く設計が多い/既に“点で刺す”主力が揃っている |
狙うガチャ | BLUE TEAM(ジュリ+速攻枠の同居で石効率を担保) |
初期構成 | 壁2〜3/ジュリ1〜2/面アタッカー1〜2/金策1(砲はスロウorアイアンウォール寄り) |
最後にもう一度だけ。あなたの目的は「時短」か「安定」か。その答えが出たなら、にゃんこ大戦争×ストリートファイター6のコラボで迷う理由はもうない。ジュリという“線”を味方につけて、あなたの勝ち筋を太く、美しく。