この記事では、原神における属性の弱点について、「元素」という概念について詳しく紹介しています。
元素とは、いわゆる火属性や水属性などといった、他のゲームでいう属性の概念を指す要素です。
アニメやゲームに触れたことがある方ならおなじみですね。
この元素のシステムを理解してうまく生かすことで、敵との戦闘を有利に進めることができます。
では、具体的に元素とはどのような仕組みになっているのでしょうか?
今回は、原神における弱点属性について、元素の種類や弱点、および有利な組み合わせなどについて紹介していきます。
【原神】属性の弱点は?
原神に登場する敵は、種族ごとに弱点となる属性と耐性が設定されており、この弱みを突くことで戦闘を有利に進めることができます。
例えるなら、ゴブリンという種族は氷属性に弱い、ゾンビという種族は炎属性に弱いが闇属性に強い、といったイメージですね。
原神における属性――元素については全部で7種類あり(炎、水、雷、氷、風、岩、草)、主人公以外の仲間は必ずどれか1つの属性を固定で持っています。
この属性による攻撃を駆使して、有利な状況で立ち回るためのパーティメンバーを構築するのが、このゲームの楽しみの一つと言えるでしょう。
メンバーを組む上で重要なのは、仮想敵を設定するということです。
「〇〇という敵を倒すとお金が多くもらえるから、たくさん倒したい!」といったような目的に合わせて、有利な仲間を編成する……という考え方をすると、効率よくゲームをプレイできますよ!
【原神】「元素反応」とは何のこと?
元素反応とは、「前述した7種類の属性のうち特定の順番で属性攻撃を行うと、特殊な追加効果が発生する」というシステムのことです。
この元素反応という要素は、原神をプレイする上でかなり重要なポイントとなりますので、しっかり把握しておきましょう。
まず初めに、前述した7種類の元素のうち炎、水、雷、氷、草の5種類のいずれかの属性を伴った攻撃を敵に与えると、その敵に対して一時的に同じ属性が付与されます。
炎属性で攻撃すると敵に炎属性が付与、水属性なら水属性が付与、といった形です。
この、何かしらの属性が付与されている敵に対して「付与されているものとは別の属性」による攻撃を加えた際に、組み合わせによっては更なる追加ダメージを与えたり、敵の能力を下げたりといった様々な現象を発生させます。
これが元素反応というシステムの仕組みとなります。
これは他のゲームではあまり見ない仕様であり、一見すると複雑そうに感じてしまうかも知れません。
ただ、言い換えれば「同じ属性ばかりで攻撃するのではなく、異なる属性で順番に攻撃する」ことを意識するだけで、更に戦闘を楽に進められる要素であるとも言えます。これを生かさない手はありません。
それに、初心者でも扱いやすい元素反応といったものもありますので、まずそうした組み合わせから意識していくとよいでしょう。
【原神】おすすめの元素反応は?
ゲームを始めて間もない頃は、レベルが低いため大きなダメージを与えることができません。
そのため、追加でダメージを与えることができる元素反応の組み合わせを考慮したパーティを組むとよいでしょう。
炎+雷で発生する「過負荷」、または炎水雷氷のいずれかが付加された状態で風攻撃をすることによる「拡散」などが、ダメージに加えてある程度広い範囲を攻撃できるため扱いやすい元素反応でしょう。
逆に、レベルが上がって与えるダメージが大きくなってきた場合は、ダメージを割合で上昇させる「溶解」や「蒸発」、もしくは敵の物理攻撃耐性を割合で減少させる「超電導」などもよいでしょう。
ほかにも様々な元素反応がありますので、所持している仲間に合わせて色々組み合わせを考えてみるのもきっと楽しいですよ。
【原神】属性の弱点は? のまとめ
今回は、原神の属性の弱点について解説してきました。
ここまで見ていただきましたように、原神の属性システムは「元素」という名前が付けられており、単純な有利不利のほかに元素反応という独特なシステムがあることがわかりました。
この2種類の要素が存在することにより、攻略にあたっては様々な仲間を入れ替えたり組み合わせたりすることになります。
そして、使っているうちに色々なキャラに愛着が湧いてくる……というメリットもある、よく練られた素晴らしいシステムだと感じます。
ぜひとも、自分なりの使いやすい元素反応と敵の弱点を踏まえたベストなパーティを構築してみましょう。