この記事では、パソコンでの小さい「つ」の打ち方を紹介します。
意外と頻度の高い小さい「つ」ですが、初めてパソコンで「っ」を入力するときには一瞬迷ってしまうのではないでしょうか?
この記事では、パソコンで小さない「つ」やその他の意外と迷ってしまう文字の入力の仕方もあわせて解説します!
パソコンで小さい「つ」の打ち方3選
ではでは、早速いきましょう!
パソコンで小さい「つ」を入力する方法は実は何通りかあるんです。多くの場合はローマ字入力だと思いますので、ローマ字入力での小さい「つ」の入力方法を3通り、かな入力で1通りの方法を紹介します。
ローマ字入力での方法① 文章の流れに合わせて入力
まずは、文章を入力していて、その流れで小さな「つ」を入力する方法です。
方法は、小さい「つ」直後の子音を2回打つというやり方です。
例えば、「スキップ」と入力したいとしましょう。そのとき、小さい「つ」の直後は「プ」ですね。「プ」は“pu”と入力するので、子音は“p”なので、これを2回入力するということです。
つまり、su ki ppuとpを2回続けて入力します。
これでばっちりです!
私の体感ですが、庫の入力方法がダントツで多いので、今この瞬間に覚えてしまいましょう!
ローマ字入力での方法② 単独で入力
ではその他の方法も見ていきましょう。次は、単独で入力する方法を紹介しますね。
こちらも非常にシンプルで、「つ(tuまたはtsu)」のまえにxかlを入力するというだけです。
つまり、xtu(xtsu)やltu(ltsu)と入力すれれば、「っ」となります。
私は、「っ」の前の子音をミスタイプで1回しか入力できなかった時などに使いますね。
ローマ字入力での方法③ パソコンにルールを覚えさせて入力
ローマ字入力での「っ」の入力方法の3つ目に行きましょう。
3つ目は、パソコンの辞書登録の機能を活用することです。
パソコンに「こう入力されたらこの文字に変換してね」ということを記憶させるというわけですね。極端な話、「『あ』と入力したら変換の候補に『っ』を出す」のような設定も可能です。これは、設定がある分面倒くさいですが、人によっては使いやすいかもしれません。
辞書登録の方法はこちらで画像付きで解説していますので合わせてみてみてください!
かな入力での方法
小さい「つ」の最後に、かな入力のときの入力方法を紹介しますね。
それは、Shiftキーを押しながら「Z、つ」キーを押すだけです。
「Z、つ」キーはキーボードの左下にありますので、お手元のキーボードを確認してみてください。パソコンユーザーの多くは、ローマ字入力だと思いますので、使用頻度としては高くないかもしれませんが、知っていて損な知識ではないので、これはこれとして覚えておいてくださいね。
パソコンでその他の小さな文字の入力方法
これで小さい「つ」の入力方法はばっちりだと思います。その流れで、小さな文字シリーズの入力方法もマスターしてしまいましょう!とは言いつつ、ローマ字入力でもカナ入力でも超簡単です。
ローマ字入力で小さな文字を入力する方法
小さな文字の入力する方法は、小さくしたい文字の直前にxかlを入力すればOKです。
例えば、「ぁ」と入力したい場合は、zaかlaと入力すればばっちりです。
それと同じように、
ぃ ⇒ zi、li
ぅ ⇒ zu、lu
ゃ ⇒ zya、lya
ゅ ⇒ zyu、lyu
ょ ⇒ zyo、lyo
などと、zかlを小さくしたい文字の前に入力すればばっちりです。
カナ入力で小さな文字を入力する方法
続いてはカナ入力の場合ですが、考え方はローマ字入力と全く同じです。
小さくしたい文字を入力するときに、Shiftキーを押しながら入力するだけでOKです。
ぃ ⇒ Shiftキーを押しながら「E、い」
ぅ ⇒ Shiftキーを押しながら「4、う」
ゃ ⇒ Shiftキーを押しながら「7、や」
ゅ ⇒ Shiftキーを押しながら「8、ゆ」
ょ ⇒ Shiftキーを押しながら「9、よ」
といった具合に入力できます。
簡単にまとめると、こうなります。
カナ入力 ⇒ 小さくしたい文字を、Shiftキーを押しながら押す
パソコンでの拗音(ようおん)の打ち方
続いては拗音(ようおん)の入力方法を見ていきましょう。拗音って言葉はご存知ですか?「きゃ」「きゅ」「きょ」みたいな小さな「や・ゆ・よ」が組み合わさった音のことです。これらを入力する場合、ローマ字入力では簡単に入力する方法があるんです。
その方法は、小さい文字の直前の母音を抜くだけです。
例えば、「きゃ」と入力したいとしましょう。「き」と「や」ですので、”ki”と”ya”を入力することになりますが、小さな「や」の直前の母音は「き」の”i”ですのでそれを省いて”kya”と入力するということです。
きょ ⇒ kyu
きょ ⇒ kyo
といった感じでOKです。私が拗音を入力するときはこれしか使っていません。
パソコンで小さな文字のカタカナを入力する方法
最後にカタカナでの小さな文字入力方法を紹介しますね。
基本的には、入力はこれまでお伝えした通りですが、Enterキーを押す前に変換するだけです。
具体的には、小さな文字を入力して下線がついていてEnterキーを押す前に
- スペースキー ⇒ 変換して全角or半角を選ぶ
- F7 ⇒ 全角カタカナ
- F8 ⇒ 半角カタカナ
となります。
私は全角カタカナを入力する機会が圧倒的に多いのでF7キーを超多用しております。スペースキーでもいいのですが、探す分少し手間なので、F7かF8で一発変換するのがおすすめですよ!
パソコンで小さい「つ」の打ち方まとめ
今回は、パソコン初心者さん向けに、小さい「つ」に始まり、そのたの一瞬迷いそうな文字の入力方法を紹介しました。
他の人がどうやって入力しているかを知るタイミングって意外とないですよね。
この記事で、入力できない文字をゼロにして、本来パソコンでやりたかったことに集中できるようにしておきましょう!